カラーセラピー,診断:ハートフルカラー

　世界文化遺産候補の長崎天草の潜伏キリシタン関連遺産の
情報戦略懇話会の委員をつとめています。

　そして、あらゆるメディアや販促ツールに使用する、
オフィシャルカラーを作成させていただきました。

空港や街中、世界文化遺産候補の関連施設の
案内板、パンフレット、のぼり、
あらゆるところに、

私が作成させていただいた、
ターコイズブルー&カーネーションレッドが、
使用されています。

　色々な意味付けや分析のもとに作成しました。
長崎県と熊本県を私は、
これからも応援させて頂きます！

　いつもお世話になっています、
東洋大学様の２０１７年開設の国際観光学部
国際観光学科のパンフレットにおける、
各コースのカラーを作成させていただきました！

　未来の観光を担う若い学生の皆様に、
羽ばたいて躍進していただけるよう、
願いを込めて、
各コースに合った色の作成と意味づけ、
カラー監修をさせていただきました！

向日葵色、ターコイズブルー、撫子色、
ジャパニーズレッド、瑠璃色の５色です！

　２００７年春の岡山県のディスティネーションキャンペーンのノベルティグッズである、桃の形をした倉敷キャンドルのパッケージの色（ピーチピンク）を作成しました。「ふろぼんぼり」というアロマキャンドルです。中のキャンドルは、やや青みがかったローズ系のピンクのキャンドルです。パッケージのカラーのピーチピンクは、岡山の特産物「桃」をイメージした、淡く柔らかみのある黄みの入ったピーチピンクです。

　２００７年春、JR西日本さんがバックアップしている、岡山県の観光パンフレットの裏表紙に、「岡山県の旅のイメージカラー」を作成いたしました。岡山県の代表的なフルーツ・桃をイメージした、母性的な色彩「ピーチピンク」と、瀬戸内海のブルーと蒜山高原などの深い森の緑を合わせた、ストレスケアに効く「ターコイズブルー」の２色を選定いたしました。
　全国のJR各駅とメディアに、８０万部配布されました。また、日本テレビの旅番組の「遠くへ行きたい」の岡山のCMの際、ターコイズブルーが背景色として使用されました。

横浜市の邸宅の内装のカラーリングをさせていただきました。
　黄色は、色彩心理学的にも、若返りに効くメラトニンというホルモンの分泌を促進したり、応接間などに使用するとコミュニケーションカラーなので家族が集まってきたくなる、おしゃべりの弾むスペースになったりします。また、文豪ゲーテも色彩論という著書の中で、「黄色は最も、光に近い色」と言っています。ですから、マイナス思考の人や、心が病んでいる人に、適度な黄色を使用することによって、希望の光を与えることができます。
カラー風水的にも、黄色は金運や楽しみごとを運んでくれる色。また、中国でも皇帝のいろとしても有名であり、豊穣や大地の色も黄色です。また、黄色に近い金は、ずっと腐らないという性質から「永遠に滅びない」という意味がありますので、エジプトのツタンカーメンのマスクなどに使用されています。そんな意味からも、一族が繁栄していくという効果もあるかと思います。