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カラーセラピー 山形県紅花

旅チャンネル 山形県紅花 紅色の旅・ロケ

 今年の10月にCSの旅専門の番組を放送しています、旅チャンネルにて「石井亜由美の日本色彩紀行」というテレビ番組に出演させていただきます。
 以前の日記では徳島の藍について書きましたが、今回は、山形県紅花の紅色旅のロケでのお話しをいたします。7月12日〜13日にかけて、山形県の河北町(かほくちょう)へ行ってきました。
 山形県は、江戸時代には紅花の生産量が日本一として、栄えていました。紅花は、高価なものとして扱われていまして、金と同じくらいの価値があったそうです。平安時代でも、今様色、一斤染(いっこんぞめ)、紅梅色など紅から作られた、日本の伝統色が多く名付けられたように、世の女性たちをトリコにしていました。
 もちろん、江戸時代の女性たちにも大人気!山形産の紅花は最高のものとして、山形から京都や大阪へ北前船という船で紅は運ばれて、女性の美を彩る口紅が作られたのです!
 紅花は、山形県を代表する県の花でもあり、紅花の持つ効能は、注目されているそうです。紅花の持つ効能とは、血液をサラサラにしたり、カラダを温めたり、抗酸化作用(美容の味方)、コレステロールの低下(動脈硬化に効果的)など美と健康には最適なのです!
 今回の番組のロケでは、まず河北町の紅花資料館に行き、染め物体験をさせていただいたり、紅の歴史や着物についてのレクチャーをしていただいたりしました。帰りには、たくさんの紅花の花束をいただきまして、感謝です。
 ちょうど、この日は紅花まつりのときでしたので、紅花弁当をいただきました。ご飯が紅花を使っていて、紅花の2つの色素のうちの黄色がお米に染まっていました。
 宿泊は、かみのやま温泉にあります、山形を代表する高級旅館の「古窯(こよう)」さん。米国アカデミー賞を受賞した「おくりびと」のロケ地も、すぐ近くにあります。NHK大河ドラマの「天地人」のロケ地も近くに。
 こちらでは、普段は出されていないそうですが、紅花御膳を料理長さんにご紹介いただき、色鮮やかなお料理が登場します。
 とっても、女性好みのお宿であり、至る所にお花が生けてあり、お花専門の部署があるというので、素晴らしいですよね。こちらの旅館さんは、多くの文化人、有名な映画監督、俳優・女優さんたちが宿泊されているようです。
 また、紅花を育てて作られていて、素敵な紅を扱ったお店も開いている「鈴正」さんのご主人にも、ご登場いただきました。鈴木さんの紅花畑に連れて行っていただき、紅花を育てるご苦労をお聞きしました。また、工房にも連れて行っていただきまして、つみ取った紅花を染めていく段階までの工程も撮影させていただきました。紅花の葉は、ギザギザになっていて指で摘もうとすると刺さって、けっこう痛いです。ですから、紅花を栽培する土地というのは、限られています。朝霧のたちやすい場所が、最適なのです。このような場所ですと、葉に水分が含まれていて、湿り気で柔らかくなり、摘みやすくなるのです。
 こちらの「鈴正」さんのお店では、たくさんの紅花で染めたグッズが売られています。私も買いましたが、とくに腹巻きは最高です!紅で染めたものは、本当にカラダを温めてくれますので、天然のカラーセラピー効果をバッチリいただけます。その他にも、スカーフや布団なども人気だとか。とくに、アトピーで悩まれている方には、紅花で染めた布や布団がオススメだそうです。敏感な肌質の方に、紅花は優しく包み込み、肌の回復を促してくれるのでしょう。
 鈴正のご主人も、奥様も明るく気さくな方なので、とってもお店も居心地良いですし、商品も本当にカラダにいい物ばかりでオススメです。
 今回のロケも、実り多く、人に恵まれた、紅色のように明るい旅となりました♪

http://www.town.kahoku.yamagata.jp/beni/index.html
(河北町 紅花資料館HP)

http://www.koyoga.com/
(かみのやま温泉 日本の宿 古窯HP)

http://www.suzu-masa.com/index.html
(紅花染処 鈴正HP)

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